さああなたは念願のAFP資格を取得しました。
会社に勤めていますが、社内ではあなたのAFP取得の噂がすぐに広まり注目の的です。
そんな中、ある日他の部署の女性から手紙をもらいました。
内容は、大事なお話があるので、○○日,□□で会って頂けませんか?という内容。
彼女がいないあなたは、二つ返事でいいよとこっそり手紙を渡し、少々気分が浮かれ気味。
○○日の当日、あなたはすごくテンションがあがっていて仕事どころではありません。
定時になるとあなたは、さっそうと家に帰宅。
身支度を済ませ、駆け足で待ちあわせ場所に。
待ち合わせ場所に行くと女性がいたので、声をかけると、「人のいない所に行きましょう」と私を誘導し、薄暗い公園のベンチの下に着いた2人。
あなたは高まる鼓動を抑え、ベンチに腰を下ろした。
女性もベンチに腰を下ろし、しばらく沈黙の時が流れる…。
一気に高まる緊張感。
やがて彼女の方から、「実は…」と一言。
あなたはいよいよ告白されると思ったら、「実は私、バツ1で子どもがいるんです。それで、子どもがもうすぐ幼稚園に入るんです」
!!!???
あなたの心の中はもう真っ白です。
女性の話は続きます、「それで、私1人で子どもを大学まで行かせてあげたいんです。どうしたらいいですか?教えて下さい。今まで誰にも相談出来なかったんです。お願いします」と泣き崩れる女性。
あなたは我に帰り、「人がいないお店にでもいきますか?」と女性に話し、女性の相談内容を詳しく聞いて、AFPとして彼女のライフプランを無事形成したとさ。
おしまい。
若干、昼ドラに出てきそうなセッティングでしたが、実際にAFPを取得したら上記のような話も出てくるかもしれません。
そこで、AFPやファイナンシャル・プランナーには話に登場した教育費に関する相談以外にもどのような相談を受けるのでしょうか?
例えば、一生に関する相談として結婚資金に関する相談であったり、住宅(マイホームの購入・住宅ローンに関する問題)に関する相談であったり、老後の相談(年金問題・生活設計)であったり、保険の相談などであったりといろいろあります。
また資産の運用方法について、株であったり、投資信託などであったり。
税金に関して控除方法についてなど、様々な相談を受ける事と思います。
AFP,ファイナンシャル・プランナーになった時、特に忘れて欲しくない事は、聴き上手になれという事です。
依頼者や相談者の話を最後まで聞く事。
依頼者・相談者は自分の状態を的確に話す事はなかなか出来ません。
よってあなたは相手の話を最後まで聴きつつ、適切・的確な質問を依頼者・相談者に問う準備をしないといけません。
途中で話をさえぎると、問題点や解決策がぼやけてしまう事があるからです。
問題点を洗いだし、整理する。そして解決につながる方法を相手の目線で説明や提案をする事で、相手に余計な不安感を与えず安心して話して頂けるでしょう。
また、依頼者・相談者から聞いた話の内容は他人に話したりしてはいけません。
これは当たり前ですね。
聴き上手になって、AFPとして活躍の場を広げて下さい。

